日常日記

ゆるゆるな日常を書いてます

知らないおじさんに怒られた


どうもです。


職場からお家までの距離が近いので歩いて行ってるのですが、その間に私が勝手に"猫の町"と名付けたゾーンがありまして、
猫の町とか言っておきながら猫たちに会える確率は3分の1くらいなんですけど、
そのぶん会えたらいつも戯れさせてもらってるんです。

その中の一頭がすごい人懐っこくて、すごいついて来ます。
車が来ると危ないのでお家まで抱っこして戻して、だけどまたついてくる。ていうサイクルを毎回20分ほど繰り返します。
どうやって終わらすのかというと、最終的にはついてこなくなるまでダッシュします。
最初からそうしろと思うかもしれないんですけど、この子に会うと癒されてしまい、どうしても長居してしまうんですよね。
いつもすーはーすーはーしながら触っていますが、全然嫌がりません。私のことが好きなのかもしれません。

こっからタイトルであるおじさんに叱られた話に繋がっていくんですが、

この猫たち、野良ではなくて放し飼いされてる飼い猫なんです。
放し飼いってほぼ野良の状態と変わらないので、その子が日頃どうしているのか飼い主は分かっていないと思います。

今日も仕事帰りに猫の町ゾーンを通ると、その子がいたので、いつものようにすーはーやっていたんですが、

例のおじさんがきて、お宅の猫か?と神妙な顔して聞いてきたんです。
違うと伝えると、

「あんまり触らないで!猫たちが近所のあらゆる場所に糞をして皆迷惑してるんだ!」

爆発されてしまい、
なぜかこの地域のご近所さん達のクレームを私が受け止めることになったのですが、
たぶん私がこそこそエサを与えていると思ったのでしょう。

でもここのご近所さんからしたら相当迷惑ですよね。
そりゃ自分ん家の敷地に得体の知らないう〇こがあったらふざけんなよってなります。
その犯人が猫とわかり、その猫と仲良くしてるやつがいたから腹立ったのかもしれません。それかおじさんも私のことが好きなのかもしれません。

放し飼いのデメリットはご近所に迷惑かけるだけじゃなく、この子たちの安全面も保証されないところです。
最後ダッシュしてお別れする際は、車が来てないか、猫がついて来てないか確認します。
人間の私は癒されますが、猫たちは危険なのでそこはやっぱり心配です。

今度この子たちを飼っているであろうお家に、室内飼いはどうですかという置き手紙をしてみようかと思います。
この提案をあのおじさんにすれば良かった。

お家に着いて、まだなんとなく悶々としていたので、お母さんにこのことを伝えたんですが、

「ね、ポチってイルカに似てない?!イルカじゃないな…アザラシだ!」

人の話聞かないし、どっちでもいいしで、悶々としていのが、どうでもよくなりました。