人生初のシュノーケリング
どうもです。
久しぶりの更新です。
先週のことになってしまうのですが、
まず最初に、会場であるOISTの感想を。
一言、
めちゃくちゃ凄かった。
日本から世界に向けてトップクラスの博士を育てようということで、設立されたらしいのですが、
規模が違う。
建物が映画のセットかのように独創的でカッコいいし、
生徒・教員を含め半分以上が外国人であるため、すれ違う度、
ここは外国?
と勘違いするほどでした。
しかも施設内での公用語は全て英語という、国際的な学校です。
沖縄にこんな学校があったことに驚きました。
見学もできる(多分アポイント取らないといけなかったはず)ので、最先端の学校がどんなものか一度見ることおすすめします。
シンポジウムはというと、大盛況でした。
130人収容で、90人くらいを予想してましたが、
満席の上、立ち見の観客者もいるくらいでした。
聞いていてとても勉強になりましたが、
半分以上何言ってるか理解できませんでした。頭の悪さが出てしまいました。
それでも興味深く、面白かったです。
サンゴ保全事業の概要パネルブース
そして次の日は、恩納村海域で恩納村漁協組合のサンゴ養殖地を視察させてもらいました。
私、今回初めてシュノーケリングをしたのですが、
海って怖い!
実は私、深い海を見ることが怖く感じるのですが、
いきなり深い海に身を投げ、
海面に顔をつけ、シュノーケルの口から息するという原理が混乱してわからなくなってパニック。
しかも組合長がスパルタで、顔を上げたら
海に顔つけんかーー!!
と渇をいれられ訳もわからず顔つけたら、海面下で軽く過呼吸みたいになりました。生死をさ迷う必死な顔を、魚にガン見されていたかもしれません。
しかし、
お前は何のために来たんだ。サンゴを視察しに来たんじゃないのか!
と言われたときにハッとして、
観ることに集中できました。
そこからはもう楽しくて楽しくて。
夢中でした。
キレイなサンゴが広がっていて、魚がヤッホーと近寄ってきて、パラダイスでした。
その時の写真がないので、絵でお伝えするとこんな感じ。
沢山の研究者、先生方を魅了する理由もわかります。
白化しているサンゴもいましたが、回復し始めていました。
組合長はスパルタでしたが、ちゃんと愛が感じられ、
情熱の賜物を見せてもらい、
迷惑かけっぱなしでしたが、感謝もいっぱいでした。
そんな恩納村漁協組合で採れたもずくや海ブドウをオンラインショップで買うこともできるので興味ある方は覗いてみてください。
情熱をもった方たちの産物は旨いこと間違いなしです!
やはり話だけ聞くのと、現場を見るのは全然違います。
関心度が高くなりました。
そういった経験をさせてくれた上司たちにも感謝です。
そしてその夜、熱だしました。
死ぬかと思いました。